発達障害と診断された日
前回の続き。
社員の精神衛生状態を見直すような出来事があり、精神的に不安定なメンバーがいないか人事で確認したところ、私が該当。
当時は怒られまくってましたから、悲壮な顔していたのかもしれません。
仕事ができないのも、うつ病の影響ではないかと心配され、心療内科を受診をすることになります。
初めての心療内科。
診断チェックをして、さぁ結果。
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お医者さん「不注意優勢のADHDの傾向がありそうですね。」
ADHD?
「え?
あの小さい時落ち着きがなかったり、走り回ったりしちゃうやつ?
信じられん!」
その頃は発達障害の知人もおらず、認識はその程度のものでした。
学生時代の通信簿にも「落ち着きがない」とは書かれたことなかったので、まさか自分が?と思いました。
親にも確認してみましたが、その傾向はなかったと思う、と。。
と同時に、
「発達障害」
その言葉が、
私はこれから障害を持って生きるんだ、という圧迫感に苛まれてただただ辛かったです。
また、この結果から今度こそ会社を解雇になるんじゃないかと不安でした。
続く。