【その後】発達障害(ADHD)が障害者手帳を取得した話
発達障害(ADHD)の傾向があると言われた私が、障害者手帳を取得しました。
その後どう活用したのかをまとめました。
ぶっちゃけそんなに使ってない・・のですが、記録です。
取得した時の話↓
前提:私 精神障害者手帳3級を2019年に取得。
目次
障害者雇用納付金とその適用について
障害者雇用納付金とは?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000065519.pdf
結局利用していません。
取得のきっかけが、これへの活用だったのですが、今年の申請前に色々あって転職しました。
活用するタイミングがきたらまた書きます。
施設の割引について
なんと、障害者手帳で利用料が割引になる施設があります。映画館や公共施設など。
私は元々出不精なのと、気がついたら感染症対策でstayhomeモードになってしまったので、あんまり使っていません。以下利用施設。
利用施設 通常金額→割引後金額
・水族館 1件 2400円→1300円
・区民プール 1件 240円→160円
・都立有料公園 1件 400円→200円
※全て2019年
利用できなかったもの
・私鉄の定期
身体障害何級以上かつ私鉄の範囲内でしか効かなかった気がする・・はっきり覚えてない。駅員さんが大層なマニュアル本で調べてくれた。
施設は子供料金くらいで入れる印象です。
誰かと一緒に行く場合、オープンにできる関係の人じゃないと使いずらさはある。
あと、元々の料金が低めのところや、応援したい施設に使うのは、ちょっと気が引ける。
割引制度のいいところは、障害や特性によって出不精になりがちな人でも、割引されていたら行ってみよう!という動機付けになるところかな・・
確定申告
離職のタイミングが悪く、年末調整ができなかったので、2019年度は自分で確定申告をしました。
2018年度とほぼ同じ条件ですが、還付金が若干増えました。
還付金額
2018年度:9000円くらい → 2019年度:3万くらい
嬉しい臨時収入でした。
デメリットは、会社員をしている人は、年末調整をする時に経理や労務にお願いする必要があること。(クローズドで働いている人は気まずさがある・・?)
また、自分で確定申告するのはちょっと面倒くさいこと。
そこを超えて頑張る金額なのかと言われるとどうなんだろう。。
障害者控除を利用しなくても違反ではないので、状況に応じて使うのがいいかなと思っています。
また何か進展あれば記載します。