(その2)発達障害(ADHD)が地域の発達障害支援センターに行ってみた話
発達障害(ADHD)の傾向があると言われた私が、発達障害支援センターに行ってみた話。その2。
前回の続き↓
今日は2回目の面談。
前回は泣いて身の上話して終了してしまったので、
今回は仕事の進め方について、自分が苦手なことを相談。
私「上下や横のつながりを把握し、どういう順序で社内の人に伝えるべきか分かりにくい」
「後輩の指導がうまくできない」
・・・ってまぁまぁ普通の社会人(=発達障害ない人)もこれ悩むやん?
と相談しながら思っていた。
職員さん上司でもないのになんか申し訳ないなー。
職員さん
「うーん、難しい悩みですよね。向上心を持っていらっしゃるんですね。」
とめちゃくちゃ優しく一般的なアドバイスをくださいました。
私これでも向上心あるってことなのか。。全然できてないけど。。とちょっと感動。
ただ、いただいたアドバイスは一般的であるがゆえに、なんだか解決策がピンと来なかったんです。
それもそのはずで、私は超的確に自分の業務詳細を職員さんに伝えられた訳ではないし、うまくいかなかった要因の分析ができていなかったので、改善策のハマり方も分からなかった。
「うまくいかなかった」背景にも実はそれぞれある。だけど、なぜうまくいかないかが理解できてなかった。
それが原因ではなかったのですが、以降、平日に休みにくい勤務形態になってしまったので、面談に行くことはありませんでした。
でも、相談に行かせていただいて、
「人に相談する」ということについて、抵抗が減ったこと。
「第三者の話を聞く」、「話ができる」場所があること。
この2つが発見できたのは本当に良かったです。
ちゃんと話を聞いていただけて、嬉しかったし、もしまた困った時は利用させていただきたいと思います。